思えばこの年は厄年
二〇二四年の集大成として、ナベさん(渡辺裕之)へ思いを馳せた曲を大晦日に公開する事に決めたが、思えば自分にとってこの年は厄年だった事をこの頃になって思い出した。
自分は一九八八年生まれだが、誕生日が十一月で遅生まれ。その年生まれの女性は数え年で三十七歳が厄年だった。
それに気づき、その年の一月初めに近くの神社で厄払いを行ったが、その年にwindous10のサポートが終了すると知り、幾度と体調不良に襲われた。パソコン代を稼ぐ為にラシクラボに通い始め、最初の頃は順調だったものの、パチンコに行き浸りになり、お金も失い、生きる気力さえも無くなって、遂には飛び降りようとした時にナベさんに声を掛けられた。
それがきっかけで持ち直したが、感情の波に抗えず二度の自死未遂、遂にはナベさんが憑依して自分の感情を抑えるという、心配させられる事態に。何とか再び持ち直したが、区分調査の結果で区分が三から二に下がり、長年通っていたアトリエハナに行けなくなるという悲劇に見舞われる始末……厄年は恐ろしいと感じた。
そんな波乱万丈の一年を何とかして乗り越えた。そんな気がした。
もう少しでこの厄年も終わる―――来年は飛躍的に向上して、パソコンも買い替えて、買い替えた後に更にお金を貯めたその時はsynthesizerVのボーカルを増やしていこう。ボカロも初音ミクといったクリプトンのボカロも揃えよう。ちょうどその時期にミクやリン等といったクリプトンボカロ六人が揃ったスーパーパックというのが発売されたので、単体で買うよりもお得だと思い、これを買おうと思ってる。後はペンタブ絵を極めたい為にクリスタも買おう。ペンタブは持ってるので、クリスタ単体で大丈夫だろう。
―――そんな夢を思いながら、一年の最後の日である十二月三十一日が近づく。